PTAについて
今日は(社)日本PTAができた日だとか。わが地域でもPTA関連イベントが2日間にわたり開催されお手伝いスタッフを経験した。
感想は、とにかく疲れた。
人にはよく言われるように、体育会系と文化系があって、私は完全な文化系。小さい頃から体育は苦手で読書が大好きな子だった。考えてみると文化系は体力はもちろんないし、どちらかといえば一人で静かに過ごすのが好きだと思う。みんなで集まって読書をするなんてあんまり考えられないし、スポーツをしないわけだからやっぱり体力がない。いや、持久力は以外にあったりするのだが、瞬発力がない。たとえば体育会系は思いっきり体を動かして熱く燃えてみんなで騒いでバタンと寝て次の日にはすっかり元気になるみたいだが、私などは長い時間起きていられるけれど、いつも出来る限り体力を使わないよう静かに生活している。
PTAはまさに体育会系。みんなで集まって何かをすることが好きな人ばかり。体力もあるし、いきいきしているし、熱い。実は何年か前に化粧品のセールスレディをしていたことがあるが、やっぱり体育会系の集まりだった。化粧品という女性らしい商品を扱うのに、売り上げ実績を競い、表彰や慰労会、とにかく熱い。営業部門というのはみんなそうなのかもしれないが、とにかく体力があって集団行動が大好きなのが体育会の特徴なのではないだろうか。
自然、PTAをひっぱるのは体育会系の資質の人たち。私たち文化系タイプはちょっとひいてしまう。朝早くから集合し、夜は飲み会、食事会、そして次の日もまた朝早くから集まる。私は前日の疲れが2日目に残ってそれはそれは辛かった。
2日間イベントに参加して、日本全国のPTAが一同に集まって意見交換できるなどのすばらしい企画があると知り、それがとても重要だということはわかった。「おやじの会」などの啓蒙もとても大切、今こそ子供たちのために全国のPTAが結束しなければならないのも理解した。
しかし、インターネットが世界を駆け巡る時代に、もっと簡単にネットワークつくりができないのだろうか、と体力なしの私は思う。講演会は実りも多かったし、意見交換、情報交換も大成功だったとは思うけれども、家にいながらにしてできないものだろうか、と思ってしまう。日本人の基礎体力は年々低下傾向にある。体育会系を増やす努力をするか、文化系のために楽な参加方法を開拓するか、その両方か、とにかくそうしなければPTAは敬遠されるばかりである。わが地域でも役員の立候補がなくて困っている。
今回のテーマで「早寝、早起き、朝ごはん」というのがあった。食育がテーマの研究会も最近は多い。私も規則正しい食生活は大切だと思うから朝からできるだけ9品目食事を心がける。糖尿病と高血圧の家系なので、小さい頃から塩分の少ない食事で育ってきた。だからお惣菜の味は嫌いであまり購入しない。が、「食事が子供の心や知能の発達にとても重要」というのは実はあまり信じていない。だって昔、栄養状態の良くない日本でもたくさんの優秀な人がいたから。朝からたくさんの食事を作れるお母さんはきっと体力も気力も充実した遺伝子をもっていて、朝からしっかり食べられる子供も体力、気力ともに充実した遺伝子を受け継いでいるのだと思う。だから何より健康な遺伝子をもった体を作ることが一番大切なのではないかと体力なしの自分の人生を振り返ってそう思う。体力があれば自然に食生活は良くなるはずだ。そして心も発達する余裕が生まれる。「健康な体には健康な魂が宿る」まさにこれ。体力を作るためのものが食事なのかもしれないが、食べ物はコンビニがこれだけ隆盛しているのに、なかなか手作りを奨励しても実際問題厳しい。各お弁当会社が栄養バランスを考えていくしかない。私は心のどこかでゴミ問題や食料不足を解消するために未来はカプセル食になってもいいとさえ思っている。栄養バランスが整っているならコンビニ弁当でもカプセル食でもいい、家族が揃って楽しく食べることの方が重要だ。そして何より体力の向上は最優先課題だと思う。何とかしてもっと子供たちの体力を向上させなければならない。そうすれば私のような体力なし子が減ってPTAで一致団結して頑張ることもできるのだろう。
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